不動産業界の集客にチラシは有効?効果を高める方法

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このコラムでは、不動産業界の広告として、チラシは有効なのかについての解説と、効果を高める方法をご紹介します。多くの不動産企業において、チラシは集客手法として根強く支持されています。しかし、作ったチラシをどう有効活用できるのか、費用対効果は実際どうなのか。そして、そもそもチラシは不動産企業にとって、顧客の開拓に本当に有効なのか、などについて解説します。効果を上げるためのデザインのコツだけでなく、最後の章では2021年最新のものも含め、反響のあったチラシデザインの一例も紹介しますので、ご参考にしてみてください。

 

 

不動産業界の集客におけるチラシの効果

ここでは不動産業界の集客におけるチラシの効果として大きく3つご説明します。ターゲットとなる人々の考えや、チラシを受け取ったときに印象をつけるコツ、実際の費用対効果について解説しますので、ぜひ確認してみてください。

近隣住民の集客効果を期待できる

まずは、チラシは近隣住民へのターゲティングに適しているという利点があります。不動産を購入、賃貸を検討しているターゲットは、特定の地域に絞って物件を検討している人が多い傾向にあります。それは、「現在の住環境を変えたくない」、高齢になってきた両親を助けるために、または子どもの面倒を見てほしい、などの理由から「両親の住む場所の近くに住みたい」、または「今の職場からあまり遠くならない場所に住みたい」等の意向が考えられるからです。さらには、そういった方々は、そのエリアの賃料などの価格相場もある程度理解しているため購入する決断も早い、というメリットもあります。

売り物件の相談も期待できる

チラシ掲載を検討している物件の情報はもちろんですが、さらに「売り物件歓迎」などの文言をチラシに記載しておくこともおすすめです。なぜなら、即効性はなくても、顧客の目に留まり記憶に残る可能性があるからです。そのチラシを受け取った顧客が、いざ不動産売却を検討し始めたときに、その記憶が思い起こされ、問い合わせ先として検討されるケースがあるためです。

費用対効果が高い

チラシ作成の費用対効果についても気になる点だと思います。実際のチラシ1枚あたりの単価は数円程度になりますので、例えばそのチラシで売買の契約が1件でも決まれば、数百・数千枚刷ったとしても十分投資する費用を賄える計算になります。ただし、配布する際は何千部、何万部という単位で撒くことになりますので、「1枚当たり数円だから」と安易に考えるべきではありません。自社のターゲットがより多くいるエリアに優先的に配布したり、反響が出やすいエリアにターゲティングすることが重要です。

 

チラシの費用対効果を高める方法

不動産は高額商材のため、例えば1件の分譲マンションが成約すれば、十分広告投資分を賄えるリターンが期待できる「チラシ」。とはいえせっかくチラシを作るのであれば、できる限り費用対効果があがる形で活用したいものです。ここではより一層チラシの費用対効果を高める方法をご紹介します。チラシの使い方や、配布する場合のコツ、さらにデザインのポイントを解説していきます。

不動産チラシはポスティングがおすすめ

まず、印刷したチラシをどうターゲットに届けていくか、です。その方法として最もおすすめしたいものは、「ポスティング」です。ポスティングのメリットとしては、「届けたいエリアにチラシを配布できる」点です。特に、「あくまでも新聞購読者」に対して配布する新聞折り込みと異なり、ポスティングは母数を確保しながら、配布禁止の要望があった際など、物件単位で配布する・しないを選択することができる、小回りが利く配布方法です。また、配布量も自社で決められるため、反響率も想定しやすいところも特長のひとつです。

マンションを中心に配布する

ポスティングを行うとしてもとにかく撒く、では効率がよくありません。一概には言えませんが、不動産販売のチラシを配布する際は、基本的に「戸建てよりもマンションに配布するほうが効果的である」と言われています。なぜなら、そのマンションが賃貸であれば、戸建て物件の居住者よりも「住宅を購入したい」という意向がある可能性が高いためです。
また、自分の親のためにもう一部屋購入したい、という需要もあるでしょう。さらに土地の売主のニーズとしては、新築マンションの売却ニーズは意外と高いということも頭に入れておいても良いかもしれません。

チラシのデザインは統一する

また、継続してチラシを作成するときに意識してほしい点が「統一感のあるデザイン」を心がけていただくことです。フォントの統一はもちろん、コーポレートカラーなどを統一することでどこの不動産のチラシなのかを意識してもらうことが狙いです。企業としてのキャッチコピーなどのテンプレートを用意しておくこともおすすめです。

チラシのデザインも費用対効果を高めるポイントのひとつです。まず、ターゲット層が認識しやすいデザインにすることが必要不可欠です。どこに重要なポイントが書いてあるのか、そもそもなんのチラシなのか、などがわからなければ意味がありません。物件情報や間取りをわかりやすく載せることはもちろん、それだけでなく、印象に残る色遣いや写真なども工夫してみてください。チラシのサイズを変えてみたり、物件のテイストに合わせて用紙の質感を変えてみるなどしてみましょう。
通常のプリンターでは出力できないような塗料を使用することも一つの手です。印象に残れば今後依頼や相談してもらえる機会につながる可能性が高くなります。

 

【不動産会社向け】チラシデザインのサンプル

ここでは、反響のあったチラシデザイン例をいくつかご紹介します。実際にチラシをデザインする際には、工夫したポイントや特長などをぜひ参考にしてみてください。

 

デザイン例1 B4サイズの分譲戸建て物件のチラシ

*デザインの特徴
B4サイズの分譲戸建て物件のチラシ。キャッチコピーの「The Gift」に合わせて、チラシ全体を、リボンがかかったギフトボックスに見立てています。物件の外観やスペック情報を掲載せず、一般的な不動産チラシとは異なるビジュアルにすることで、この物件のターゲットである、ライフスタイルにこだわりがある若年層のファミリーに手に取ってもらえるようにしています。
紙質は厚めのマット紙にし、上質なライフスタイルを提供する物件であることを感触からも伝わるようにしました。

 

デザイン例2 ハート形の型抜きをしたチラシ

 

*デザインの特徴
バレンタインシーズンのキャンペーンを告知するのに合わせ、ハート形の型抜きをしたチラシです。ファミリー世帯の場合、ポストからチラシを取り出すのは主婦の方が多いことから、女性の目に留まりやすいようにピンクと茶色の組み合わせで柔らかい雰囲気を出しました。
スクラッチを付ける、ことで、「ついやってみたくなる」仕掛けを設けることでモデルルームへの来場を誘引しています。当たりが出ると、会場でプレゼントがもらえるようにしており、潜在顧客の集客につながります。

 

デザイン例3 新築分譲マンションのチラシ

*デザインの特徴
「新築分譲マンション=値段が高そう」という印象を極力下げる工夫として、「頭金8万円で購入可能」のコピーを目立つように入れています(チラシ右側)。紙は、ザラザラとした手触りが特徴で段ボールの材料にも使われるクラフト紙を使用し、カジュアルな印象を出しています。

関連記事:不動産のポスティング 反響が出せる理由と反響率を高める10のポイント

 

 

不動産業界の集客の効果を高める方法 まとめ

「近隣住民の集客への期待」「売主からの相談の期待」「費用対効果が高い」の3つの理由から、チラシ広告は不動産業界で有効であることがお判りいただけたと思います。
また、併せてお伝えしてきた効果を高めるために「ポスティングの実施」「その際にはマンションを狙うこと」そして「統一感のあるデザインで作成すること」というコツを押さえて作成してみてください。物件のターゲットに合わせたチラシを作成して配布し、より効果の高い集客につなげましょう。

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