Facebookで店舗集客を成功させるコツを紹介 注意点と活用事例も

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「店舗への集客にFacebookは使えるのか」「店舗集客にFacebookをどのように運用すれば良いのか」とお悩みではありませんか?この記事では、Facebookでの集客方法や注意点、成功事例など、店舗集客を成功させるために必要なコツを解説します。これから店舗集客にFacebookを活用してみたい方や、すでに運用されている方にも活用できる内容となっています。ぜひ参考にしてください。

そもそもFacebookで店舗への集客は可能か?

Facebookは運用方法によっては店舗への集客が可能です。ユーザーの属性やニーズに合った情報発信をしたり、ユーザーからの投稿にコメントといったリアクションするなど双方向のコミュニケーションを取ることで、ユーザー間で投稿がシェアされて店舗を認識してもらいやすくなったり、ファン化してリピーターにつながったりします。(投稿やページに対するリアクション「いいね!」は、2021年1月に廃止が公式発表されました。今後は順次「フォローする」に一本化されるとしています。)
情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する総務省の調査※では、Facebookは主に30〜40代のユーザーが多く活用しているという結果が出ています。これらの年齢層に店舗の客層や集客したいユーザー層が合致している場合は特に、Facebookを活用してみると集客効果が出やすい可能性があります。
無料で始められるので、ユーザーにアプローチする媒体を増やしたい方や、登録してそれきりになっている方におすすめです。

※参照:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 概要

Facebookで集客するメリット

Facebookで集客するメリットは主に3つあります。

・実名登録による信頼感がある
・InstagramやTwitterなどのSNSと連携できる
・ビジュアルメインで訴求できる

それぞれ解説いたします。

理由1. 実名登録による信頼感がある

Facebookで利用する名前の登録は「実名」が基本です。
実名でのコメントや口コミは、匿名と比べて信頼されやすい傾向があります。そのため、他の匿名のSNSと比べて好評価のコメントや口コミがあれば、まだ店舗のことを知らないユーザーに好印象を与えやすくなります。場合によっては、自社に興味を持ち、店舗への来店のきっかけにもなるでしょう。

理由2.InstagramやTwitterなどのSNSと連携できる

Facebookは、InstagramやTwitterなどのSNSとの連携が可能です。これらと連携すれば、Facebookで投稿した際に自動で同じ内容が投稿されます。Facebookだけではリーチできなかったユーザー層に自社をアピールできるため、集客へとつなげやすくなるでしょう。
Facebookだけの運用にとどめず、一度の投稿で複数のSNSで発信する仕組みも利用し、効率的に集客に結びつけましょう。

理由3.ビジュアルメインで訴求できる

Facebookの投稿は、SNSの中でも画像をメインに見せることができます。人は文字を認識するよりも画像を認識する方が素早くできると言われており、店舗の外観や内装、看板商品などをパッと見で訴求することができます。特に、ユニークなものや、目を引きやすいビジュアルのものなどは注目されやすいでしょう。

 

集客にはビジネスアカウントを活用しよう

Facebookのアカウントには「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類あり、店舗集客を目的にする場合はビジネスアカウントで作成するのがおすすめです。広告の配信やインサイト機能による分析など、個人アカウントには搭載されていないビジネスに役立てる機能が揃っています。
なお、ビジネスアカウントで作成するページは「Facebookページ」と呼びます。
ビジネスアカウントと個人アカウントの違いをまとめると以下のとおりです。

「 ビジネスアカウント」と「個人アカウント」の違い

ビジネスアカウント
( Facebookページ)
個人アカウント
登録・アカウント名 商品・サービス・企業名 個人の実名 ※団体名は不可
管理者 複数設定が可能 自身のみ
友達機能 なし 5000人まで
広告の配信 可能 ※有料 不可
インサイト機能 あり ※有料 なし

友達機能とは、ユーザー同士がお互い承諾した上で「友達」になる機能です。コンテンツを投稿した際に、友達になったユーザーのフィード上に自分の投稿が表示されます。ビジネスアカウントに友達機能はありませんが、ユーザーが企業をフォローすることで、友達機能と同じように自社の情報をフォロワーのフィード上へ表示させられるので、いかにフォロワーを増やすかという点が重要です。

また、ビジネスアカウントだけにあるインサイト機能とは、ユーザーの行動を分析できる機能です。ユーザーにページが表示された回数や、ユーザーのアクションなどの数値を確認できます。このツールを使って効果検証を行えば、投稿内容を検討したり、店舗集客のマーケティングにも生かせるでしょう。

アカウント開設とFacebookページの作り方

ここで、アカウントの開設と、運用する際の画面であるFacebookページを作成する具体的な手順を紹介します。アカウント作成自体は5ステップの非常に簡単なものですが、重要なのはアカウントを開設した後に自店の雰囲気や強みが伝わるページの作成です。
アカウントを開設&公開しただけで情報が更新されていない状態は、店舗の稼働状況がストップしているようにも見えてしまうため、ユーザーには返って悪い印象を与えてしまいます。コンテンツを定期的に発信することを前提に、アカウント開設とFacebookページ作成を行いましょう。

Facebookアカウント開設の方法

まずはアカウントを解説します。この手順は、個人アカウントもビジネスアカウントも同様となります。
1. Facebookにアクセスする
2. 「新しいアカウントを作成」をクリック
3. 「自分の名前」「メールアドレスまたは携帯電話番号」「パスワード」「生年月日」「性別」を入力→「登録」をクリック
4. メール、またはSMSに送られてくる「認証コード」を認証コードの入力欄に記載→「次へ」をクリック
5. 「アカウントが認証されました」という画面が出てきたら「OK」をクリックして、アカウント作成は完了

 

Facebookページの作り方

続いて、Facebookページの作成手順を紹介します。この設定をすることで、ビジネスアカウントとしてページを表示することができます。
1. ログイン画面の「Facebookページを作成できます」クリック
2. 「ビジネスまたはブランド」「コミュニティまたは公人・著名人」から自分のビジネスに近い方をクリック
3. 「ページを作成」の画面にきたら「ページ名」「カテゴリ」「詳細」を記入
4. 「プロフィール写真を追加」「カバー写真を追加」で画像をアップ→「保存」をクリック

 

注意点:まずは「非公開」に設定しよう

Facebookページは、作成できた時点で「公開」されている状態です。ユーザーがページを見た際に、「何も情報が掲載されていない」という状態を防ぐため、基本データを記載してから公開する必要があります。すぐに「非公開」に設定しましょう。手順は下記です。

1. Facebookページの左側メニューにある「設定」を選択
2. 「公開範囲」を選択
3. 「ページは公開されていません。」にチェックを入れる

店舗の基本データを入力する

非公開設定が完了したら、店舗の基本データを設定します。下記の項目は、ユーザーが店舗を把握する上で最低限必要な項目です。TOPページの「基本データ」のタブから、公開前に必ず設定しましょう。

● プロフィール写真
⎿お店のロゴ等を設定しましょう。
● カバー写真
⎿カバー写真は、いわゆるページの「顔」。お店の外観や店内、御社の代表的な商品・サービスの画像を設定することで、ブランディングにもなります。
● 一般情報(企業名、店舗の詳細、カテゴリ)
● お問い合わせ情報(電話番号、メールアドレス、WebサイトのURL)
⎿ユーザーが店舗とコミュニケーションを取る入口となります。全てを必ず設定します。
● 位置情報
● 営業時間
● その他(価格帯、他のSNSアカウントの情報など)

これらの基本データを登録した上で、投稿するコンテンツをいくつか用意しておき、公開設定をしましょう。どのような投稿を作るべきかは、次の項目で詳しく紹介します。

 

Facebook集客を成功させるコツ

Facebookで集客を成功させるためには、投稿する際にいくつかコツを押さえておく必要があります。詳しく見ていきましょう。

コツ1.ターゲットを明確にする

Facebookの投稿を行う前に、投稿内容を届けるターゲットを明確にしましょう。ターゲットとは「店舗に興味を持って欲しい顧客」「店舗に来て欲しい顧客」像です。「誰に自社の商品・サービスに興味を持ってもらいたいか」を考えることで、投稿すべき内容が定まりやすくなります。
例えば、新宿のカフェが下記のようにターゲットを定めたとしましょう。

年代 性別 興味・関心
A 10〜20代前半 女性 ● 流行に敏感
● おしゃれな服や空間やスイーツが好き
B 30代 女性 ヘルシーな食事や、落ち着いた雰囲気の空間が好き

 

Aのターゲットは、SNS映えしそうなおしゃれなスイーツや空間、新発売の商品などの写真を載せた投稿が良いと想像できます。一方、Bのターゲットは食材へのこだわりや、店内の落ち着いた雰囲気が伝わる投稿が良いと考えられます。ターゲットを決める際は、以下の内容を明確にしていくとイメージしやすいです。
● 年齢
● 性別
● 居住エリア
● 職業
● 興味・関心

 

コツ2.基本データはこまめに更新する

Facebookページの基本データは、常に最新の状態にしておきましょう。
基本データが古い情報のままだと、ユーザーにサイトの管理が行き届いていないと思われてしまいます。「このお店、本当に営業しているのかな?」「ちゃんと接客してくれるのだろうか」など、ユーザーに不安や不信感を与えてしまいかねません。
基本データの中でも特に下記の項目は、ユーザーが店舗にコンタクトを取ったり、来店する上で欠かせない情報です。変更した際は必ず更新しましょう。
また、 Facebook以外のSNSやホームページを公開している場合は、内容の食い違いがないように合わせて変更しましょう。

 

コツ3.ユーザーからのコメントに返信する

投稿にコメントがついたら、なるべく返信しましょう。ユーザーとコミュニケーションをとることで店舗を身近な存在に感じてもらえ、次回の来店やファン化にもつながる可能性があります。新規ユーザーが閲覧した際にも、お店や店員さんの雰囲気がイメージしやすくなり、店舗のアピールになります。

 

コツ4.ユーザーが知りたいと思える情報を発信する

お店の宣伝を一方的にするのではなく、ユーザーが「知りたい」と思える情報を定期的に発信しましょう。ユーザーがメリットを感じないと、投稿を継続して見る可能性が減ってしまうからです。ターゲットに合った投稿内容を考えることが大切です。
例えば、キッチン用品を販売しているお店が、投稿のターゲットを「働きながら子育てをしている30代女性」と定めたとします。子育てや仕事で忙しい女性が必要な情報として、「時短につながるキッチン用品を知りたい」「料理の手間を減らす方法を知りたい」などが挙げられるでしょう。こうした、キッチン用品を販売しているプロだからこそ知っている情報や、実践している情報などを発信していくといいでしょう。
Facebookは、ビジュアルで見せることに長けたSNSですので、画像も掲載しながら投稿しましょう。

 

コツ5.フォロワー限定の特典を用意する

フォロワー限定の特典があると、フォロワーの増加や、投稿内容の閲覧回数の増加につながりやすくなります。
例えば、店舗で画面を見せれば割引になるクーポンや、投稿にコメントをした方の中から抽選でプレゼントが当たるキャンペーンなどが挙げられます。クーポンやキャンペーンなどの特典を用意できるのであれば、 投稿してみましょう。
ただし、特典欲しさにフォローして、すぐにフォローをやめたり、ミュートするユーザーがいるのも事実。一度フォローしてくれた人に継続的に情報が届くようにするためにも、ユーザーにメリットが感じられる投稿を意識しましょう。

 

コツ6.Facebook広告を活用する

Facebookでの投稿はTwitterなどの拡散性の高いSNSに比べると、不特定多数のユーザーにアピールするのは難しい傾向があります。「リーチできないユーザーにもアピールしたい」というニーズをカバーするのが、Facebook広告の活用です。
例えば、あるスポーツクラブを運営する企業さんでは、Facebook広告を活用して下記のような集客に成功しました。

業種 スポーツクラブ
広告を行う目的 20〜40代のクラブ会員の獲得
課題 スポーツに興味があり、競合他社と比較・検討している方に対してアプローチしていくことが必要
行ったこと ●  ターゲティングを「スポーツ」「健康」に興味がある方に絞り、広告を配信
●  広告の配信地域を、店舗のある市と隣接する3市に絞った
●  広告を配信する年代を25〜60歳と幅広く設定した
結果 広告を配信した時期には、毎回20件前後の会員獲得に成功

 

Facebook広告では、ターゲティングの「興味・関心」に関する項目を詳細に設定することができます。また、店舗の商圏としているエリアに絞って配信できるので、無駄打ちを抑えることができます。広告を配信したことで、Facebookページの運用だけではリーチできなかった若年層にもアプローチでき、会員獲得につながった成功事例です。より多くのユーザーにアプローチしたい場合はFacebook広告も検討してみましょう。

店舗がFacebookで広告配信で集客する際に、より効果的な反響を出す方法はこちらで紹介しています

 

Facebookページの運用 集客成功事例

ここでは、 Facebookの運用を活用して店舗集客に成功した事例を紹介します。
今回ご紹介する事例は、以下の2つです。それぞれ解説します。
● 土屋鞄製造所
● 加賀の宿 宝生亭

事例1.土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は、皮革製品の製作や企画、販売を手がけている企業です。Facebookページは、2022年4月18日現在の時点で28万人以上のフォロワーを獲得しています。投稿内容は新作情報の他にも、ユーザーが店舗へ来店したくなるようなイベントやキャンペーン情報も掲載しています。例えば、下記のようなものです。

● 自分で皮革製品を作れるワークショップ
● 店舗へ来店された方への革のお手入れサービス

上記のように、店舗へ来店した方が受けられるサービスがあることで、店舗への集客につなげていると考えられます。
また投稿では、製品を作っている過程の動画や高品質な商品画像を使い、ユーザーへ商品の魅力を伝えやすくなっているのも特徴です。ユーザーが商品に魅力を感じれば、実際に見てみたいという気持ちが芽生え、店舗への来店に結び付けやすくなります。

土屋鞄製造所 Facebookページ

 

事例2.加賀の宿 宝生亭

宝生亭は、石川県にある温泉旅館です。フォロワーは、2022年4月18日時点で8900人以上です。Facebookでは、館内の様子や料理の写真だけではなく、旅館周辺の観光地についても投稿しています。旅館以外の見所もあることで、ユーザーが旅館に行ってみたいと思える内容になっているのが印象的です。
また、宿泊者限定のプレゼントや割引キャンペーンがある告知を行うことで、さらに旅館へ宿泊したい気持ちを掻き立てていると考えられます。

加賀の宿 宝生亭 Facebookページ

 

Facebookの店舗集客に関するまとめ

Facebookは基本的に実名で登録するため、匿名と比べてユーザーから信頼されやすいことが特徴です。素性がわからない人の投稿よりも、実名で運用している方の投稿の方が信頼感が勝るため、その意味で他のSNSとは一線を画すと言えるでしょう。ただ、既に多くの店舗がFacebookに取り組んでいるため、企業のプロフィール欄などをしっかりと入力することなどは、店舗集客を成功させる上で大前提となります。その上で、ターゲットにとってメリットのある内容を投稿することで、店舗への信頼感がより高まり、効果的に集客を促せます。ユーザーからの反応などを参考に、投稿の内容を最適化していくことにつなげれば、Facebookが店舗集客の強い味方になるでしょう。
費用に余裕があれば広告出稿も検討してみてください。リーチしきれなかったユーザーにも自社をアプローチすることも可能です。
無料から始められるFacebookをフル活用して、店舗集客につなげましょう。

店舗がFacebookで広告配信で集客する際に、より効果的な反響を出す方法はこちらで紹介しています

 

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