DMの宛名面はどう書けば良い?ルールやおすすめのフォント

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このコラムでは、DM(ダイレクトメール)の宛名を作成する際のコツや基本的なルールについて紹介します。宛名は顧客に正確にDMを送付するという重要な役割を担っており、簡単なようで奥が深い部分です。顧客の心をつかむフォントや表示形式のルールを理解することは、効率よく反響アップにつながるDMに欠かせません。正しい宛名の書き方をマスターし、商品の注文や問い合わせなどにつながるDMを目指したいという方は、ぜひ活用してみてください。

 

DMの宛名面の主なルール

ここでは、DMの宛名面の主なルールについて紹介します。日本郵便が発行するはがきを使ったDMは、封筒のように開封する必要がないため、新規顧客の開拓から既存顧客への案内まで販促活動におすすめです。日本郵便DMの宛名を作成する際には、送ったはずの郵便物が戻ってきてしまうといったことを未然に防ぐためにも、発送時にあらためて日本郵便のサイトでルールを確認しましょう。

 

料金別納か料金後納の表示が求められる

料金の割引が適用される郵便物のことを、「広告郵便物」といいます。広告郵便物として承認されると、8%から44%の割引が適用されるため、お得です。具体例を挙げると、郵便物の種類や差出通数、エリアごとの事前区分などの利用条件を満たす必要があります。詳細は日本郵便のホームページに記載があるので、郵便物が各項目に対応しているかどうかを確認しましょう。

また、広告郵便物には、「料金別納」か「料金後納」のどちらであるかを表示することが必須です。料金別納は「発送の都度に郵便費用を一括で支払う方法」、料金後納は「1ヶ月分の郵便費用を翌月に一括払いする方法」のこと。DMの送付に使われるのは料金後納の場合が多いですが、どちらも切手を貼る手間が不要というメリットがあります。

余談ですが、郵便局には、顧客の宛名データのリストがなくてもDMを発送できる「タウンメール」というサービスがあるほか、ヤマト運輸などでは封筒にDMのバーコードを貼って集荷してもらうサービスもあります。各社のメリットやデメリットを確認し、最適な発送方法を選びましょう。

 

料金別納・料金後納を表示する位置は事前に定められている

料金別納・料金後納のマークは、横向きか縦向きかによって表示位置が異なります。そのため、横向きの場合は宛名面の右上・縦向きの場合は宛名面の左上に表示する必要があります。

 

料金別納・料金後納のデザインには規定がある

日本郵便が定める規定に沿って作る必要があります。円形か四角形の表示が求められるので、規定に従ってマークを作成しましょう。また、無料でマークを配布しているサイトもあるため、ダウンロードして利用するのもおすすめです。

 

宛名スペースは一定のサイズを確保する必要がある

はがきサイズや縦長・横長によって、宛名スペースとして確保が必要なサイズが違います。縦長のはがきDMは料金別納・料金後納の表示から下方に4.5cm以上のスペース、横長は「POSTCARD」もしくは「郵便はがき」の文字から下方に4.5cm以上のスペースを確保しましょう。また、縦長大判・A4サイズのDMの宛名スペースは上辺から6cm以上を確保、横長は右上部から下方に6cm以上、左方に15cm以上を確保する必要があります。

 

はがきDM特有の宛名面のルール

ここでは、はがきDM特有の宛名面のルールを解説します。入力する文字や色の使い方など、ルールを一つ一つ確認しながら宛名を作成しましょう。

 

宛名面には「郵便はがき」か「POSTCARD」を入れる

DMは私製はがき扱いになるため、文字を入れないと手紙(第一種郵便物)として扱われます。手紙として扱われると、コストが余計にかかるため注意が必要です。また、大判・A4サイズのDMは「郵便はがき」か「POSTCARD」の表示が不要となります。

 

郵便番号の枠は「朱色」か「金赤色」にする

郵便番号の枠は「朱色」か「金赤色」を使います。インクの色によっては機械が読み取れない可能性があるため、黒や青系のインクは混入してはいけません。顧客にDMを届けるために枠の色は重要となるため、気をつけて作成しましょう。

 

はがきの宛名面は「白色」か「淡い色」

住所などの文字情報を読み取りやすくするため、広告デザインを入れるときでも宛名スペースは白色か淡い色にする必要があります。デザインの都合上、濃い色味にする場合は、住所を記入する範囲を白くするなどして、見やすい宛名面を作成しましょう。

 

DMでレスポンス率を高めるための宛名の書き方のポイント

DMでレスポンス率を高めるための、宛名の書き方のポイントをお伝えします。文字を書く方向や手段などにより顧客に与える印象は異なるため、特性を理解して最適な方法を使い分けましょう。

 

日本語は縦書きのほうがきれいに見えやすい

日本語は、縦書きの方が綺麗に見えやすいという特長があります。そのため、ビジネスシーンでは縦書きのほうが礼儀正しい印象を与えやすいです。しかし、どうしても縦書きで堅苦しさを感じさせたくないときには、横書きでも問題ありません。縦書きと横書き、どちらの場合でも宛名面と裏面の書き方は合わせましょう。

 

DMは手書きのほうが良い印象を与えやすい

手書きの宛名は手間がかかる分相手に気持ちが伝わりやすいため、良い印象を与えやすいです。字を書くのが苦手、または時間や手間をなるべくかけたくないという方は、Excelなどの手書き風のフォントを印字した宛名ラベルを封筒に貼るのもおすすめです。

 

DMの宛名は省略しないほうが良い

BtoB用の宛名は、会社名の株式会社を「(株)」のように省略しないほうが良いです。なぜなら、略称を使用することで、手抜きをしていると顧客に悪い印象を与えてしまう可能性があるため。また、そもそも担当者名や御中などの敬称、部署名などが間違っている可能性もあるため、宛名は事前に調べることが大切です。もし、略称が間違っていた場合はDMが届かないおそれもあるため、DMの宛名は省略せずに書きましょう。

 

DMの宛名はどのフォントを選ぶべき?

ここでは、DMの宛名ラベルを作成する際に使う、フォントの選び方について紹介します。フォントによって相手に伝わる印象も違うため、顧客や商品・サービスの特性に合わせたフォントを使うことが大切です。また、宛名の文字化けにも注意しましょう。

 

視認性や可読性を求めるなら「ゴシック体」

視認性や可読性に優れている「ゴシック体」は、宛名の定番のフォントです。ほかにも、細字であればモダンな印象、太字なら力強い印象になるなど、フォントで相手に与える印象は異なります。大切なのは、長文でも読みやすく、顧客の興味をひきやすい字体であること。どの字体を使おうか迷ってしまう場合は、万人受けするゴシック体がおすすめです。

 

ポップな印象を与えるなら「丸ゴシック体」

ポップで柔らかい印象を与えるなら、「丸ゴシック体」を使いましょう。可愛らしい印象があるため、アロマやエステなど、女性向けの商品のDMに効果的です。

 

和の雰囲気や高級感を出したいなら「明朝体」

「明朝体」は、和の雰囲気や高級感を演出するのに最適です。筆で書いたような書体が特長で、相手に信頼感を与えることにもつながります。

 

DMの宛名面の書き方 まとめ

DMの宛名を作成する際には、発送方法などに合わせた表示形式に細心の注意を払う必要があります。また、顧客に合わせたレイアウトやフォント使いもポイント。顧客に正確にDMを届けて反響アップにつなげるためにも、今回お伝えしたいくつかのポイント実践に活かしていきましょう。

 

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