ウェブ広告に対する不安払拭でデジタルマーケ加速の画像

ウェブ広告に対する不安払拭でデジタルマーケ加速

ウェブ広告に対する不安払拭でデジタルマーケ加速の画像 ×(かける) DEECH

株式会社OSCAR

事業内容: 富山県を中心に石川、福井、新潟の北陸4県で住宅の建築・メンテナンス、不動産売買、賃貸住宅事業を行う。「循環型住み替え社会」を掲げ、ライフスタイルの変化に合わせて住み替え、住み継がれる住宅の実現を目指している。

DEECH導入

この事例のポイント

  • ウェブ広告を実施していたものの、どう改善すべきか分からずに悩んでいた。
  • 仮説と検証を繰り返すことで、ウェブ広告の反響に期待が持てるように。
  • 今後はデジタルマーケティングに注力し、検証しながら販促策の改善を図っていく。

お話をうかがった方
株式会社OSCAR
企画開発部 メディア戦略グループ
佐﨑 雅之さん

住宅販売部 広告担当
宮野 志津子さん

 

不動産業界では、チラシやDMなどの紙広告をメインに販促されている企業さんが多い印象ですが、御社ではいかがでしょうか。

佐﨑 現在(2022年11月時点)、当社では紙広告とウェブ広告の割合は2:1ほどで、予算配分は紙の方が多いです。紙の広告は、フリーペーパーやポスティングを実施しています。紙での販促は長年やってきた方法であるのですが、実施した時の反響にムラがあります。反響が出なかったときに、「なぜダメだったのか」の検証が難しいため、ウェブ広告に少しずつでも切り替えていきたいと考えています。

宮野 関東圏のように住宅の密度が高ければ、ポスティングする際もエリアによってある程度セグメントをかけられるのですが、北陸エリアではデータで見えるほどの傾向が表れるわけではないのが実情です。正直、紙の広告の予算を減らすことで反響が激減してしまわないか、という不安もあり、なかなか大幅にウェブ広告に切り替えることはできていませんが、試行錯誤しながら行っています。近年、当社がペーパーレス化を強化していることもあり、デジタルマーケティングへのシフトはより必要を迫られている状況です。

 

現在、弊社にウェブ広告をご依頼いただいておりますが、以前からウェブ広告に取り組まれていたとうかがっています。リプレイスに当たって、どのような課題があったのでしょうか。

佐﨑 5年間くらいは、別の広告会社さんでウェブ広告を実施していました。ただ、私達はウェブ広告に詳しいわけではなかったので、毎月の配信結果レポートをもらっても読み解けず、そもそもどのように配信設定がなされているのかも分からないまま続けていました。改善策を尋ねるのですが、専門的過ぎて十分に理解できていませんでした。

宮野 配信結果に対して「本当にこれでいいのかなぁ」とモヤモヤしながらも、自分達では何をどうすべきなのかの判断がつきませんでした。今思えば、それなりの予算は割いていたものの、私達自身が「ウェブ広告で反響を出す」ということに対する意識が薄かったのかもしれません。コンバージョン(CV)数も「こんなものなのかな」と、思い込んでしまっていました。

弊社にウェブ広告を継続的にご依頼いただいてから、丸一年が経ちました。課題は解決されましたか。

佐﨑 DEECHさんに依頼するようになってからは、何よりも私達が抱えていたウェブ広告に関する「このままではいけない」という漠然とした不安が払拭されたことは大きいです。なぜそのような設定をするのか、この結果からどのようなことが言えて、どこをどう改善すべきなのかを私達が理解できる言葉で説明してくれます。

宮野 納得できる形で進めてくれるので、自分達でも判断軸を持てるようになりました。広告だけでなく、その着地先となるウェブサイト内の導線についても助言してくれるのがありがたいですね。例えば、お問い合わせに誘導するボタンのデザインや、フォーム項目の順番などについても、理由も含めて説明してくれました。任せきりにしてしまうのではなく、私達自身も一緒に考えてやっているという実感が持てています。

CVが大幅に改善したといった結果は今のところ出ていないものの、あのまま続けていたら反響数などはさらに悪化していたと思います。以前は、ウェブ広告でどれだけ反響が出るのかに対して懐疑的でしたが、DEECHさんに依頼したことで「仮説を立てて実施することを繰り返していけば、ちゃんと反響が出るんだな」という期待を持てるようになりました。私の中でモヤモヤが晴れたのを感じています。

弊社とのやり取りの中で、印象に残っていることがあれば教えてください。

宮野 バナー広告を依頼したときのことです。デザインを校了した後にDEECHさんの担当の方から「作り直させてください」と連絡が入りました。当初のデザインは悪くはなかったのですが、その方の中で腑に落ちていない部分があったようです。校了したものを作り直すとクライアントに伝えることは勇気がいると思いますが、それでもなお、より品質の高いものを提供したいという熱意が伝わってきて、胸が熱くなりました。

佐崎 駆け引きせずに腹を割って話してくれるので、こちらも安心して任せられます。遠慮は無用なので、これからもそのスタンスで、改善すべきことは率直に伝えてもらえればと思います。

最後に、今後弊社に期待することをお聞かせ下さい。

佐﨑 当社はビジネスモデル上、大手企業のやり方を踏襲しても太刀打ちできません。それを理解し、私達の目線で提案してもらえるのが非常にありがたいです。今後もオンライン広告を強化していくに当たって、単に顧客と業者という関係ではなく、パートナーとしてサポートして欲しいです。

宮野 先日、DEECHさんの担当の方々に本社と工場のある富山まで足を運んでもらいました。実際にモデルハウスを見てもらい、私達にとっては当たり前すぎて、わざわざ発信するまでもないと思っていたことも、都会の人にはメリットとしてアピールできることに気付かされました。今後、関東圏の居住者向けのPRに力を入れていくので、こうしたリアルな感想は非常に貴重でした。都会に住む人の思考や感覚など、そのエリアに住んでいるからこそ分かることを、ぜひ共有してもらいたいです。

ありがとうございました。

 

 

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