ポスティング発注時間が15分に短縮 部数表依頼のストレスも軽減の画像

ポスティング発注時間が15分に短縮 部数表依頼のストレスも軽減

tanaka kensetsu ×(かける) DEECH

株式会社田中建設

事業内容:大正元年に創業した100年企業。建設業から不動産事業、リノベーション事業を手掛ける。

DEECH導入

この事例のポイント

  • ポスティング発注時間を30分→10分に削減!
  • 部数と単価確認の心理的負担から解放

オフィスや住宅のリノベーション業務を担う田中建設の吉田昇平さんは、新型コロナの影響で、プロモーションの軸としてポスティングを開始。発注業務の工数は以前の半分以下に抑えられているほか、発注に伴うストレスも軽減されたと話します。

【お話をうかがった方】

株式会社田中建設
企業リノベーション事業部
チーフ
吉田昇平さん

 

吉田さんのミッションを教えてください。

吉田さん 私の在籍する部門では、企業のオフィスのリノベーション提案を行っています。去年(2020年)の4月に新たに立ち上げた事業で、私の他に2名担当がいます。今年に入ってからは、住宅リノベーションもスタートしました。

住宅のポスティングを本格的に始めたのは、今年(20年)の6月からです。チラシを1万部まいて5件ほどのお問い合わせが反響率の目安なので、それをより高めていかなければなりません。

 

ポスティングを本格的にスタートした6月からDEECHをご利用いただいていますが、以前のポスティング発注はどのように行っていましたか。

吉田さん あくまでも、私のメイン業務はお客様へのご提案。図面を書いたり、床材や壁紙の選定といった仕事の合間にポスティング発注をしなければなりません。特に企業リノベーションは私一人で担当しているので、ポスティングのエリアや部数決めに時間を割けるタイミングがかなり限られています。
今までは、エクセルシートに記入されている配布部数表を確認しながら、紙の地図を広げて電卓をたたきながらエリアと部数を決める。毎回30分ほど割いていました。その地図も、書き込めるように大きく拡大するので、分割して印刷したものをテープでつなぎ合わせていたんです(笑)広げると結構なサイズになるので、取り扱いもなかなか大変でしたね。

 

 

DEECHをご利用いただいて、課題はどのように解消されていますか。

吉田さん まずは、ポスティング発注に30分かかっていたのが、10分~15分に短縮できるようになりました。エリアをGoogleMap上で選択していくだけで、自動的に部数が分かるので、地図と電卓を使いながら「どこの部数を削ったんだっけ?」と右往左往する手間がゼロになった。リアルタイムで軌道修正できるので計算し直す必要もありません。

また、すき間時間にできるのがいい。エリアと部数を「今決めちゃいたい!」というときに、サクッとできる。以前ポスティングした履歴からデータを呼び出すこともできるので、イチからやらなくて済むのは本当に便利です。

 

その他、感じたことなどはございますか。

吉田さん これはDEECHを使ったことで改めて気付いたのですが、今までは各エリアの部数表をその都度もらうために、メールで依頼するというやり取りが発生していたわけですが、これが結構精神的なストレスになっていたことです。部数表をもらったからには、ポスティングの依頼を断りづらい、という気持ちがある。特に、まだ完成していない現場の下調べとしてエリアの部数を把握したい場合なども、わざわざ部数表を取り寄せなくて済む。ちょっとしたことですが、自分が知りたいタイミングで知りたいエリアの部数を確認できるのは、時短とともにストレスの軽減にもなっています。

 

DEECHを利用することで、今後御社の販促がどのように変化しそうでしょうか。

吉田さん 「反響プロット機能」を活用して、各エリアでの販促力を強化していけると思います。例えば、モデルルームへの来場者の住所をDEECHに落として、チラシをまいたエリアのうち、特にどこからの来場者が多いのかが視覚的に分かれば、エリア決めの精度をより高められる。これは紙の地図上では難しいので、ぜひ活用していきたいですね。

 

ありがとうございました。

 

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