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目を引く新店オープンチラシで反響アップ

tokyutime ×(かける) DEECH

東急タイム

事業内容:東急百貨店の関連会社として百貨店内に高級時計や宝飾品を 販売している他、カジュアルウォッチを取り揃えたウォッチ専門店『タイムランド』の運営を行っている。

その他

この事例のポイント

  • 事業部の一員のように販促を担ってくれる広告会社を探していた
  • お客様や関係会社にも「かっこいい」と言われるチラシでブランディング
  • ウェブの検索者数の増加からも、認知が拡大していることを実感

【お話をうかがった方】

東急タイム
タイムランド事業部
取締役 事業部長 村山一彦さん(左)
シニアプランナー 浦岡良夫さん(右)

東急タイムさんは、TimeLand(タイムランド)というカジュアルウォッチ販売店を、東京都、神奈川県、埼玉県で11店舗を展開されています(2020年1月時点)。お二人のミッションは、突き詰めると各店舗の売上アップだと思いますが、どのようなことが課題だったのでしょうか。

【村山さん】東急タイムでは、百貨店等の時計・宝飾売場で高級ブランドの腕時計及び宝石を仕入販売する会社ですが、新たな核となる事業を育てようと2012年に本格的にスタートしたのが、2万円前後のカジュアルウォッチをメインに仕入れ・販売を行うタイムランド事業部です。事業部の本部メンバーは私と浦岡、そしてバイヤー、商品管理担当の4名で運営しています。

事業部がスタートしてから、店頭POPなどは作るものの、チラシなどの販促物を作る、ということは全くしていませんでした。人手が足りず、そこまで手が回らなかったのですが、2017年ころから多店舗展開を本格化するのに合わせて、何かやらなくてはという思いはありました。 私も浦岡も東急百貨店出身ですが、販促関連にも携わったことがありませんでした。なので、「販促物の制作をするのであれば、広告代理店に外注しようか」と話していたところに、DEECHさんからお電話をいただいたんです。

 東急エージェンシーさんなど、関連会社の広告代理店という選択肢もあったかと思いますが、最終的に当社にご依頼いただいたのはどのような理由からでしょうか。

【浦岡さん】百貨店勤務のときには、仕入先や外注は基本的に大手企業でした。自分たちで新規の外注先を開拓したり、ましてや、電話営業で出会った企業に何かを依頼する、という経験がなかったのです。

【村山さん】しかしいざ対面してみると、これまでの制作事例を見せてくれて、言葉に詰まりながらも必死で説明する姿に、仕事に対する熱意を感じました。「この会社なら、私たちの思いをカタチにしてくれるかも」という期待が持てたのです。

【浦岡さん】これまで何人もの人と仕事をしてきた私にとっては、熱を持って自分たちの仕事に携わってくれる人なのかどうかは、初対面でも直感で分かります。それが感じられたので、近くオープンする店舗の販促物をお願いすることにしたんです。

 

新店オープンチラシのご提案内容はどのようなものでしたか。

「いい加減折り」という折り加工を施したチラシでした。パッと目を引く仕掛けとしてピッタリですし、一定金額以上お買い上げのお客様へのプレゼント特典についても掲載して、来場までの動線も提案してくれました。 ターゲット層は20~40代の女性。チラシを配布すること自体が初めてでしたし、若年層の嗜好も分かりませんでした。その点を踏まえてほしいということと、当時ネット販売で最も売れていた時計をメインの画像として使いたいという要望を伝えて、最終的に完成したのがこちらのチラシです。

20~40代女性向けに打ち出した新店オープンチラシ

中面ではタイムランドの世界観を表現した

【浦岡さん】費用面でも、これまで大手の金額しか知らなかったのですが、DEECHさんは桁一つ分違うくらいリーズナブルでした。正直、何をするにも百万円単位で費用がかかるものだと思い込んでいたので、その費用感なら、現実的に実施できそうだと思いました。 これまで販促物を作ったことがなかったので、どの程度の費用対効果があるのか未知数でしたが、実際に来店したお客様を見て、効果を実感しました。

制作をご依頼いただいてから完成するまでのやり取りで、印象に残っていることはありますか。

【浦岡さん】 渋谷店オープンのチラシを依頼したときのことです。オモテ面が複数のイメージ写真を組み合わせたデザインだったのですが、掲載写真がどうしてもしっくりせず、5回は差し替えをお願いしましたね。

渋谷店オープン時のチラシ

【浦岡さん】毎回ベストなものを出していただいたんだとは思いますが、その時はデザインが上がってくるたびにダメ出しをすることになってしまって、営業さんもかなり参っていたと思います。しかし、こちらとしてはどうしても「これだ!」というところに行き着くまで一つひとつの制作物に向き合いたい。だからダメなものはダメだとはっきり言ったわけです。

でも、そんなふうに言いたいことを本気で言えるのも、その営業 さんが必ずやってくれると信頼しているからです。こちらの要望に対して、いつも「できます」ではなく「やります」と言ってくれる。そのときも、度重なるこちらの修正指示に対して、必死でいいものを作ろうとあきらめずに粘ってくれました。

普段から、話を盛らないし、こちらの質問に対して知ったかぶりをせずに、次回会うときまでにきちんと調べて教えてくれる。私たちの事業部の一員として販促を担当してくれるような広告会社を選びたいと思っていましたが、DEECHさんはまさに、私たちと同じ熱量で一緒に考えてくれる、強力な販促担当者です。

 ご依頼いただいてから、認知や集客力について感じている変化はありますか。

【浦岡さん】渋谷店のチラシは、一見A5サイズのチラシなのですが、切り込み線に沿って開いていくと4面に展開できる「フラッパー折り」という折り加工を採用しました。社内のスタッフや取引先様にお見せすると「かっこいいですね!」とか「面白い!」と、みんな興味津々。店頭に置いているのですが、来店したお客様に「いただいてもいいですか?」と、尋ねられたこともあります。わざわざ聞くということは、それだけ価値があると感じてもらえた証拠ではないでしょうか。

【村山さん】 こうした販促物のほか、ウェブ広告も始めて、着実に認知が広がっている実感はありますね。「タイムランド」というキーワードで検索して当社のホームページを閲覧してくださるお客様も徐々に増えてきています。

 

当社にご依頼いただいてから継続的にご依頼いただいているのは、どのような点を評価いただいているからなのでしょうか。

【村山さん】本気で私たちの販促に向き合ってくれて、価格の面でもリーズナブルであるほか、フットワークが軽いことも大きいですね。要望を伝えるとすぐに対応してくれるし、質問に対しては翌日には回答してくれます。

【浦岡さん】 通常であれば「できません」と一蹴されてしまうようなことも、なんとか実現できる方法を一緒に考えてくれる。販促を考えることを通じて、一緒に成長していっているような関係性を心地よく感じています。 社内の雰囲気のよさも伝わってきます。何人かで来ていただいたときのやりとりを見ていても、気取らない、フランクな関係なんだなと感じます。だからこそ、販促について右も左も分からなかった私たちに対して上から目線になることなく、いろいろと教えてくれた。気後れせずにどんなことも質問できたのも、こうした温かい方たちだったからでしょう。

今後、当社に期待することはどのようなことですか。

【浦岡さん】 広告会社の中には、先鋭的でいかにも「イマドキ」な感じのデザインで展開する企業もありますが、DEECHさんは、かねてからあるデザインでも新しく見せるのが上手い。今後もさらにクリエイティビティの高い提案を期待しています。

【村山さん】タイムランドは、カジュアルウォッチ専門店としては後発。認知はまだまだ伸び代があると思っています。DEECHさんと一緒に、誰もが知るブランドにしていきたいですね。

ありがとうございました。

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