学ぶ意欲や向上心がある個々の集団だからこそ、本物の「チーム」になれる
【対談者】営業部 中村×マーケティング戦略部 金森
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営業部
中村
入社年2016年
営業部
中村
入社年 2016年 所属部署 営業部 過去の職歴 営業 現在の業務内容 ソリューション営業 印象に残っている仕事 以前から温めていた企画がクライアント先に通り、首都圏の主要な駅にある店舗に設定された仕事。その際に作成したチラシは今でも大事にしています。 仕事柄やってしまいがちなこと ポストに投函されたチラシのノベルティの確認やチラシの厚みを無意識に確認してしまう。 座右の銘 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ マイブーム WEST.・SnowManほか推し活 今後一緒に働きたいメンバー 何か夢中になれるものを持ち、面白いものを作っていこうと考えることのできる人。 -
マーケティング戦略部
金森
入社年2021年
マーケティング戦略部
金森
入社年 2021年 所属部署 マーケティング戦略部 過去の職歴 プログラマー兼システムエンジニア 現在の業務内容 WEB広告プランニング・運用・ディレクション、制作物(LP、バナー、チラシ、ポスター等)プランニング・ディレクション 入社の決め手 支援会社と事業会社の両側面からスキルを積めそうだと感じたこと、全体的に前向きな社内の空気を感じたこと。 印象に残っている仕事 初めて主担当を任された大手電鉄の案件。自分がプランニングした中吊り広告が実際に印刷されて手元に届いた時は感動しました。 仕事柄やってしまいがちなこと 友人やパートナーと話していてもインサイトを探ってしまう、デジタル・アナログ問わず広告のデザインやコピーがやたら気になる、クリック課金の広告を踏まずに避ける。 座右の銘 陰徳陽報(いんとくようほう) マイルーティン 始業前はコーヒーを入れて仕事スイッチON 今後一緒に働きたいメンバー 社内外問わず共感や思いやりを持てる人。いかに人の心を動かせるか、効率的かつ円滑に業務を進められるか、といった業務全般の根幹なのではないかなと個人的には思っています。
テキストコミュニケーション以上に大事なのは、顔を合わせた会話
──中村さんと金森さんペアでお客様対応することが多いかと思います。営業担当とマーケティング担当のチームプレーとして、日頃から気をつけていることを教えてください。
中村 早いレスポンスを心掛けています。気になることを“まぁいっか”で終わらせてしまうと後々のトラブルになるので、そういったこともないようにしていますね。なので「これってどうなってる?」という細かいところまで確認。言った言わないにならないように、チャットでテキストとして残すようにもしています。多分マーケティングのメンバーは私からのチャットは怖いと思うんですけど(笑)。
金森 特に怖いとは思ってないですよ(笑)。私は中村さんとの間で認識齟齬(そご)ができてしまうとお客様とも話が進まないので、社内での情報共有は丁寧にするように心掛けています。テキストでも齟齬が起きそうであれば、音声や出社の際に会話する。そういった社内での擦り合わせの時間を予め確保したスケジュールを組むようにもしています。
中村 営業としてはリモートワークが導入されて、非常にやりやすくなりました。オンライン商談も当たり前の時代になり、移動時間が短縮されたのはよかったと思います。ただ顔を合わせて話したいときもあり、もどかしい気持ちもあるのは確か。わざわざZoomをつなぐほどではないけど、Slackの音声ミーティングだけでは伝わりにくい。テキストでのメッセージだと、どうしても少し冷たく感じてしまう気がして。どこにいてもできるのがテキストでのコミュニケーションの魅力ですが、リアルでのコミュニケーションも大事だと思っています。
金森 確かに、テキストだけだと感情が乗りにくいというのはあって。ニュアンスが変わって伝わってしまうことも時々あります。すぐ会話しなくてもいいことはテキストで確認できて作業に集中できるというのは、リモートワークの良い面だと思いますけどね。
苦手なことを補い合い「チーム一丸」を体感していく
──コミュニケーションの重要性を共通認識として持っているかと思いますが、「チーム」として動く上で大事にしていることはありますか?
中村 私はこまめに報告が欲しいタイプで、すごくしつこい(笑)。最初は口をすっぱくして「こういうふうに報告して欲しい」と伝えました。もしかしたら厳しく感じたこともあるかもしれません。私の考えが必ずしも常に正解ではないものの、顧客とのスムーズなやり取りのためのルールとして守って欲しいと思ったからです。
金森 基本的には営業の方が空気感をつくってくれた後にマーケティングのメンバーが合流して話を詰めていくことが多いので、合流した時点でお客様にも笑顔が多いなと思います。中村さんは、アイスブレイクがお上手だなって。その場が柔らかい雰囲気になりスムーズに進むので、固くなりがちな私にはありがたいですね。これからも、もうちょっとこういうことをして欲しい、言って欲しい、というのは随時教えて欲しいです。我々も気づけていない部分があるかもしれないので。
中村 アイスブレイクと言ってくれましたが、それくらいしかできることがないんです。「これやっちゃいましょう!」と私がクライアントに調子良いことを言ってしまうこともあって(笑)。おいおい…と思うこともあるでしょうけど「今月はスケジュール的に難しいですね」など、クライアントに対しやんわりと上手に対応してくれるんですよね。
商談に同席してくれるマーケティングのメンバーは、広告を配信した結果に対する分析と考察をしっかりしてくれるので、非常に助かっています。
──チームプレーが重要な一方で、少数精鋭のDEECH社では個々の力や裁量が大きい面もあるのでしょうか?
中村 そうですね。以前は個人プレーでしたが、今はチームでのパフォーマンスに評価軸が移っています。マーケターが論理的に戦略を伝えてくれて、営業が戦術を細かに伝えていく感じ。双方の得意領域を持ち寄って強固なチームが形成されています。
金森 自分でも成長を一番実感できるのは、お客様の案件を実際に自分で試行錯誤しながら進めていくことなんですよね。顧客に取って何がベストなのかを、いろんな方面から考える。数字的なことは中村さんが舵を取り、広告部分に関しては私を含めマーケティングのメンバーの裁量にかなりかかっている。責任も大きいです。そこでお客様が納得する話ができるように、学ぶ必要があると思っています。
「おもしろい」「ワクワクする」を感じる仕事をする
──お二人のお話から、自ら学びたくなる社風を感じます。会社に対して感じていることはありますか?
金森 やりたいことを発信したとき、みんなが「いいじゃん!」と乗っかってくれる社風だなと感じます。裏づけは必要ですが、アイデアさえあれば会社全体がやってみようよという空気になってくれるので挑戦しやすい。アイデアを実行にまで持っていくことができる会社ですね。みんな前向きで、積極的に、円滑に進めようという意思のあるメンバーなので、人間関係的にもやりやすい環境だなといつも感じています。
中村 「おもしろい」と思うことをやらせてくれる会社であり、それを否定しない会社だなと思います。代表の小菅がおもしろいことが大好きなんですよね。私からも「ワクワクするものつくらなきゃ意味ないじゃん? このバナー広告で、ユーザーが本当にクリックしたいと思う?」と修正指示をする際などによく言ってます。おもしろいと思った自分の感覚を、そのままお客様に提供できる会社だなと思いますね。
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