株式会社DEECH

2021年版 飲食店の集客アイデア23選 コロナ禍でも使える発信方法を紹介

飲食業界の集客

飲食店の集客アイデア全23種類のメリット・デメリットを紹介するコラムです。無料のアイデアも10種紹介しています。集客につなげるためにどのような手法をとればいいかお悩みの方や、現在実施している販促だけでは効果が薄いと感じている方へ、ガイドとしてご利用ください。

2021年 続くコロナ禍での飲食店の集客をどうすべきか

「新しいメニューを作る」や「店のコンセプトを見直す」なども集客に影響しますが、そもそも「来店」自体が難しくなったコロナ禍において、いかに情報を「発信するか」が重要になってきます。それでは、情報を発信するための23つの方法を紹介していきます。

飲食店の集客アイデア23選

飲食店の集客アイデアを、デジタル手法とアナログ手法に分けて集客即効性、おおよその費用感、始めるまでの難易度、メリット・デメリットごとにご紹介します。

【アイコンについて】

新規顧客獲得向き

既存顧客獲得向き

新規・既存両方のアイコンがある場合は、いずれの顧客獲得にも向いていることを意味します。

飲食店の集客アイデア<デジタル手法編>

デジタル手法には、現代では多くの人が使っているSNSやウェブ広告などがあります。インターネット上であれば、24時間いつでも情報にアクセスできるため気軽に予約が取りやすかったり、検索画面を通じて新しい予約経路からの集客が実現したりなどのメリットも多くあります。

ローカルSEO・MEO

ローカルSEO※1(MEO※2とも)とは、Googleマップなどのエリア情報に特化した検索サイトで、上位表示されるようにすることです。例えば、ユーザーが「新宿 イタリアン」というキーワードで検索した際、上位に表示されるほどユーザーの目に留まりやすくクリックされる可能性が高くなるため、集客に有利になります。上位表示されるようにするには、店舗内や料理の写真を多数掲載したり、口コミを集めるなどで情報の充実を図る必要があります。ユーザーにとって、これらの情報は数あるお店を選ぶ上での判断基準になるので、ユーザー目線での情報発信が上位表示の肝だといえるでしょう。新規顧客獲得のための手段として向いているほか、リピート顧客が営業時間などを確認する際にも利用されることがあるので、既存顧客にも向いています。

Googleが運営するGoogleマイビジネスと、Yahoo!が運営するYahoo!プレイスがあり、いずれも無料で登録・運用できるので、どちらも登録するのがオススメです。

※1 SEO Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化の意
※2 MEO Map Engine Optimizationの略で、マップ(地図)エンジン最適化の

Googleマイビジネス

 

Googleが運営する、店舗情報を発信できるツールです。登録することで、GoogleやGoogleマップで「銀座 寿司」など、地名と食事のカテゴリーの組み合わせなどで検索した際に、検索結果に表示されるようになります。

 

Googleマイビジネスの表示画面
集客即効性
おおよその費用感 無料 (Googleマイビジネスに登録する必要がある。登録も無料)
始めるまでの難易度 ◎ 登録すればすぐに反映される。

メリット
デメリット

<メリット>
・Googleマップは、「現在自分がいる場所」を起点に、自動的に周辺の店舗情報が表示されるため、検索した人に見つけてもらいやすい。

<デメリット>
・上位表示させるためには、評価や口コミ、料理のの画像など、情報を充実させる必要がある。
・営業時間など、店舗情報に変更があった場合にはこまめに変更するとよい。

 

Yahoo!プレイス

 

Yahoo!が運営する飲食店の掲載サイトです。地域のグルメ、レストラン情報が集まるポータルサイト「Yahoo!ロコ」や、Yahoo!の地図サービス「Yahoo!地図」などの各サービスを通じて、店舗の情報を訴求できます。

 

Yahooに登録すると、Yahooロコなどのサイト内で検索した際にこのように表示される

 

集客即効性
検索などの各サービスを通じて徐々に認知が高まっていく可能性がある。
おおよその使用感 無料
始まるまでの難易度 ◎ 登録すればすぐに反映される

メリット
デメリット

<メリット>
・初期費用や月額利用料、成果報酬などの費用がかからないため、気軽に始められる。
・店舗の検索数や電話による問い合わせなど店舗ページのアクセス分析ができるため、ユーザーの興味のある情報を把握できる。
<デメリット>
・実店舗ない場合は登録ができない。

 

SNS運用

SNSは無料で始められる気軽さがあり、運用によっては情報を拡散できます。ただし、炎上のリスクがあることや、多くの飲食店が取り組んでいるため、フォロワーを増やしていくための工夫が必要です。新規顧客獲得のための手段としてだけでなく、一度来店した顧客をつなぎとめる、リピーターにつなげる手段としても有効だといえるでしょう。

 

LINE

国内のMAU(月間アクティブユーザー数)8,600万人と、SNSの中でも圧倒的に利用者が多いLINE。利用者の年代も幅広いのが特徴です。数あるSNSの中でも、LINEだけを利用している、という層も一定数いるため、他のSNSではリーチできないユーザーへのチャネルとして運用する価値があるといえるでしょう。自店のアカウントを作成し、ユーザーに「友だち登録」してもらうことで、情報発信できます。

集客即効性
おおよその費用感

無料
LINE公式アカウントのフリープランの場合、月1,000通まで

始めるまでの難易度


LINE公式アカウントに登録すれば始められる

メリット

デメリット

<メリット>
・コミュニケーションアプリとして国内No1のSNSであるため、年齢層や年齢や性別を問わずに多くのユーザーに情報発信ができる。
・通知が届くため開封率が高く、配信したタイミングでメッセージを読んでもらえる可能性が高い。
・クーポンやアンケートなどの機能があり、無料プランからすべての機能を利用できる。
<デメリット>
・友だち登録を増やすための工夫が必要。
・既に多くの飲食店がやっているので、その中でどう差別化するか、どう活用するかを考える必要がある。
・ユーザーがメッセージを遮断する「ブロック」をした場合は、情報が届かない。

※参考 https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202101-06_0.pdf

Facebook

 

世界的にもポピュラーなSNSのひとつ。実名での登録がベースで、ビジネスパーソンや企業の利用も多いです。

 

集客即効性


実名での登録のため、インフルエンサーや知り合いなどがオススメしている場合の信ぴょう性は比較的いため、一定の集客が見込める可能性が高い。

おおよその費用感 無料
始めるまでの費用感

メリット
デメリット

<メリット>
・ユーザーにフォローされていなくても、自店のページに「いいね!」されると、店舗の投稿がユーザーのタイムラインに表示されるようになり、情報を目にしてもらう機会が増える。
・ビジュアルでの訴求力が強い。
・実名で基本情報を登録しているユーザーが多いため、インフルエンサーや知り合いによるオススメの信ぴょう性が比較的高い。
<デメリット>
・男性のビジネスマンの利用が比較的多いため、店舗のターゲットと照らし合わせて有効かどうか検討する必要がある。
・仕様変更が多いため、こまめに確認する必要がある。

 

Instagram

 

写真や動画動向に特化したSNS。関連するキーワードなどを「ハッシュタグ」というタグをつけて投稿するのがメインで、特に10代~20代の若年層の女性を中心に「ハッシュタグ検索」で飲食店を探す検索方法も増加しています。

 

 

集客即効性


印象的な写真など、いわゆる「映える」写真で拡散力がアップする可能性がある。

おおよその費用感 無料
始めるまでの難易度

メリット
デメリット

<メリット>
・ビジュアルでの投稿に特化したSNSのため、写真映えする料理や内観・外観がある場合は拡散力が高まる。
・フォロワーを一定数持つ「インフルエンサー」など拡散力の高いユーザーが投稿すると、一気に集客につながる可能性がある。
・10代・20代の利用者が多いSNSであり、若年層の利用をメインとしている飲食店に向いている。
<デメリット>
・写真映えするような投稿内容の吟味が必須。

※参考 https://about.instagram.com/about-us
https://business.instagram.com/

Twitter

 

1回につき140文字までのテキストを投稿するSNS。「リツイート」という機能で投稿が拡散される性質を持つため、情報が急速に広まる「バズる」という現象が起きやすい点が特徴。炎上のリスクとも表裏一体なので、運用には注意が必要。
集客即効性


見てもらう機会を増やすためまずは継続した投稿が必要。

おおよその費用感

無料

始めるまでの難易度
メリット
デメリット

<メリット>
・リツイートによって拡散されるほど費用体効果が高まる。
・リアルタイム性が高く、キャンペーンなどの期間が限定された告知にも向いている。
<デメリット>
・情報が拡散しやすいため、不用意な投稿は炎上のリスクも高まりやすい。

ウェブ広告

ウェブ広告とは、インターネット上の媒体に掲載される広告のこと。地域をしぼったり、興味関心があるユーザーに向けたターゲティングが可能な点は、アナログ手法にはないメリットです。新規顧客獲得のための手段として向いています。

ジオターゲティング広告

スマートフォンの位置情報を利用し、特定の場所にいる・いた人に配信できる広告。店舗近隣の居住者や勤務者など、顧客になり得るターゲットに効果的に広告を訴求できます。来店に直結するというよりは、認知拡大に向いているウェブ広告です。

ジオターゲティング広告を出稿した際のイメージ。オレンジの部分にバナー(画像の)広告が表示される
集客即効性 △ 認知拡大向きの広告
おおよその費用感 5万円~
始めるまでの難易度 〇 費用がある程度かかるため。

メリット
デメリット

<メリット>
・配信したいエリアを絞って訴求できる。
・ウェブ上の閲覧履歴などだけでは分からない潜在顧客にも配信できる。
<デメリット>
・位置情報でターゲティングを行うため、興味関心でセグメントしたい場合には不向き。
・認知広告のため短期的な集客は目的としない。

 

リスティング広告

検索エンジンで特定のキーワードを検索したユーザーに、関連する広告を検索結果の画面に表示する広告です。
検索結果の画面で、上位に表示される「広告」と記載されているものがリスティング広告
集客即効性
おおよその費用感
※当社実績より
10万円程度~
始めるまでの難易度 〇 配信設定が難解なため、広告代理店などに依頼するのが無難。
メリット
デメリット

<メリット>
・ニーズが明確なユーザーへ訴求できるため、集客につながりやすい。
・キーワードにエリア名を含めることで、地域をしぼったターゲティングが可能。
<デメリット>
・設定が難しく、キーワード設計などにノウハウが必須
・キーワードによっては競合が多いため、広告1クリックあたりの平均費用が高騰する場合がある。

 

GDN(Google Display Network)

Googleで出稿できるディスプレイ広告で「Google広告」にて出稿することができます。ユーザーがGoogle検索で店舗に関連したキーワードを検索した場合、Googleの提携サイト群に広告が表示されます。
GDN掲載時のイメージ。アメーバブログや価格.com、食べログなどにバナー(画像の)広告で表示される

 

集客即効性

△      認知拡大や興味関心を引き起こす役割が大きい

おおよその費用感
※当社実績より

5万円/月~
始めるまでの難易度 〇 広告の出稿や運用は、広告会社に依頼するのが無難
メリット
デメリット
<メリット>
・幅広い規模やジャンルのサイトに広告を掲載できるため、マイナーなジャンルの飲食店でも反響が見込める可能性がある。
・広告1クリックあたりの単価がリスティング広告に比べると安価。
・配信エリアを1km~にしぼって配信することができる。
・サイトの閲覧履歴から興味関心を探り、見込みのあるユーザーにターゲティングができる。
・自店のサイトを訪れたことがあるユーザーに対して広告を配信することができる。
<デメリット>
・集客即効性は高くはなく、認知や興味関心を引き起こすための意味合いが強い。
・掲載する広告のビジュアルなどを作成位する必要がある。
・ディスプレイ広告自体の視認率は高いとはいえず、広告の半分くらいは見られない場合もある。
・Googleによるサービスのため、Yahoo!の関連サイトに広告を出稿することができない。

関連コラム Googleを地域広告として活用して集客力を上げる方法 メリット・事例も紹介

SNS広告 Facebook/Instagram広告

FacebookやInstagramの投稿画面に表示する広告。画像SNS広告 Twitter広告をメインにしたSNSであるため、ビジュアルでアピールする場合に有効。SNS広告の中でもターゲティング精度が高いため、コンバージョンに比較的つながりやすい。
Facebook広告(左)とInstagram広告(右)の広告掲載イメージ
集客即効性
おおよその費用感 5万円/月~
始めるまでの難易度 〇 広告の出稿や運用は、広告会社に依頼するのが無難
メリット
デメリット
<メリット>
・配信エリアを半径lm~に絞って配信できる。
・実名登録や基本情報を入力しているユーザーが多いためターゲティング精度が高い。
・広告フォーマットが豊富で、配信目的に応じた選択ができる。
・興味関心セグメントの選択肢が多く、精度の高いターゲティングが可能。
・ビジュアルで訴求しやすいため、映えるメニューがある場合には向いている。
<デメリット>
・無形商材などをアピールする場合、ビジュアルの検討がイチから必要。
・Facebookは男性のビジネスマン、Instagramは女性の利用者が比較的多く、ターゲット選定が必要。
・仕様変更が多いため、都度チェックが必要。

関連コラム Facebookを地域広告として活用 集客力を高める地域指定の種類と方法を解説

SNS広告 Twitter広告

Twitterの投稿画面に表示する広告。ユーザーの「リツイート」による二次拡散は配信費用に含まれないため、拡散されるほどコスパ高くアプローチできます。
Twitter広告の掲載イメージ
集客即効性

おおよその費用感
※当社実績より

5万円/月~
始めるまでの難易度 〇 広告の出稿や運用は、広告会社に依頼するのが無難
メリット
デメリット
<メリット>
・リツイートによる二次拡散は配信費用に含まれないため、拡散されるほど費用体効果が高まる。
・リアルタイム性の高いSNSのため、キャンペーンなどタイムリーな内容の告知に向いている。
<デメリット>
・拡散しやすい分、炎上のリスクも高い。
・拡散する広告を作成するにはスキルが必要。
・配信エリアのターゲティングの最小単位は都道府県。

SNS広告 LINE広告

LINEのニュース欄やLINE関連アプリに表示する広告。「FaceoobやTwitterは利用していないが、LINEは利用している」というユーザーも一定数おり、他のSNSよりも利用者の年齢層が幅広いのが特徴です。
LINE広告の主な掲載面(参考:https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202101-06_0.pdf)
集客即効性
おおよその費用感
※当社実績より
5万円/月~
始めるまでの難易度 〇 広告の出稿や運用は、広告会社に依頼するのが無難
メリット
デメリット
<メリット>
・配信エリアを半径3km~で指定できる。
・LINEの「友達追加」をコンバージョンにした配信ができる。
・LINEの友達情報を基にした類似配信ができるので、属性の近い人へ訴求できる。
・他のSNSに比べて利用率が高く、年齢層も幅広いため年齢層や年齢や性別を問わず訴求したい場合に向いている。
<デメリット>
・メッセージアプリとしての利用をメインにしているユーザーが多いため
広告が表示されるタイムラインやニュース欄の視認率がそれほど高くない可能性も。
・エリアターゲティングが可能だが、配信可能エリアが3km~と他のSNS広告と比べるとやや広め。

グルメポータルサイト・飲食店集客アプリ

飲食店のメニューや最新情報を掲載するサイト。大手のホットペッパーグルメ、ぐるなび、食べログなどはブランド力も高いため、新規出店の際の認知拡大には活用したい手段です。
ただ、サイト内で上位表示されるためには、数々のオプション費用がかかるため、既にブランド認知している店舗であれば、店のHPやLINE公式アカウントなど他の手段を活用して費用を抑えましょう。
   
グルメポータルサイト「食べログ」の掲載イメージ
集客即効性

○   有料プランなどを用いて検索が上位に表示されると、ユーザーの目にとまりやすい。

おおよその費用感 無料~
始めるまでの難易度
メリット
デメリット
<メリット>
・ホットペッパーグルメ、ぐるなび、食べログといった大手サイトは圧倒的なブランド力を持っており、利用者数も多い。
・各サイトのSEO対策が独占的なため、例えば「新宿 焼肉」などでGoogle検索した際にも、これらのサイトが上位に表示され、閲覧される可能性が高い。
・多くの媒体では、専任の担当者が付いてくれるため、運用面での不便さはあまり発生しない。
・各媒体で専用電話番号を設定するため、来店計測が可能。
・メニューの掲載や予約などのさまざまな機能を利用でき、専用のウェブサイトを作っていない店舗もグルメサイトで代用できる。
<デメリット>
・無料での利用も可能だが、サイト内での掲載順位は相対的にどれくらいの費用を掛けているかで決まるため、飲食店が乱立するエリアでは競合性が高いため、上位表示はほぼ不可能。
・月々の利用料金とは別に、各サイトから予約が入った場合は、予約人数1人当たり100~200円前後の従量課金が発生する。
・一律同様の掲載形式のため、差別化が難しい。
・店舗の「評価」がユーザーに重視される。

飲食専門のキュレーションサイトに出稿する

飲食専門のキュレーション(まとめ)サイトに広告を出稿すること。広告といっても、見た目は「第三者によるまとめサイト」のような体裁で、1つの記事の中で各店舗が画像も掲載しながらの記事形式で紹介されるため、宣伝色少なくアピールできます。記事内の上位に掲載されることで自店を認知してもらえる可能性は高まりますが、上位ほど費用がかかります。新規顧客向けの方法として向いています。
キュレーションサイト「aumo」の掲載イメージ
集客即効性
おおよその費用感 5万円~/枠
始めるまでの難易度
メリット
デメリット
<メリット>
・「まとめ記事」のような体裁で、第三者の客観的な視点で語られるため、ユーザーにとっては売り込まれている印象が少なく、認知してもらえる。
・サイトによっては専用電話番号があるため、来店計測もできる。
・レイアウトなどが画一的なグルメサイトと異なり、画像などを交えながら店舗が特に発信したいことをアピールできる。
・グルメポータルサイトでは自店の情報が埋もれてしまっている場合の手段として有効。
・媒体によっては専用電話番号を設定するため、来店計測も可能。
<デメリット>
・出稿費用が掛かる。

自店サイトを運用する

自店のオリジナルサイトを開設・運用すること。ブランディングや差別化のためには、ぜひ用意しましょう。サイト内でブログなどを運営すれば、既存顧客へのつなぎ止めとしても活用できます。
集客即効性 △ 店舗の認知度が高くない場合には、SNSなどと併用する必要がある。
おおよその費用感 無料~
始めるまでの難易度 〇 メニューの画像や、テキストなどを用意する必要がある。
メリット

デメリット
<メリット>
・信頼獲得や競合店舗との差別化につながる可能性がある。
・レイアウトなどが画一的なグルメサイトと異なり、店舗の独自色を発信できる。
・無料のブログ作成などのツールを利用すれば費用をかけずに始められる。
・グルメポータルサイトに自店サイトのURLをリンクすることができるので、自店サイト内で直接予約が取れれば、グルメポータルサイトへのマージンが発生することなく顧客を獲得できる。
・集客即効性には欠ける一方で、中長期的な施策として有効。
<デメリット>
・グルメポータルサイトに出稿している場合、自店メディアよりもポータルの方が上位表示される可能性がある。
・SNSでメディアの宣伝などを並行して行わないと、認知されにくい。
・情報が古いままになっていると、信頼に影響する可能性があるため、適度な更新が必要。
・自分でサイトに情報をアップする手間がかかる。

ウェブメディアに掲載してもらう

広告掲載費用を払い、ウェブメディアに掲載してもらうことも一つの方法です。サイトごとに読者層や掲載費用が異なるため、ターゲットや予算に合わせてメディアを選定しましょう。新規顧客向けの方法として向いています。
集客即効性
おおよその費用感 60万円程度~
(月間650万PVのサイトで掲載期間が無期限の場合)
始めるまでの難易度 △ 費用が高く、掲載内容などを媒体と打ち合わせる必要がある。
メリット

デメリット
<メリット>
・読者層がターゲットに合っていれば、広告掲載の費用対効果が期待できる。
・ウェブメディアのPV数が大きいほど、ユーザーの目に触れる可能性が高くなる。
<デメリット>
・掲載費用が比較的高額。
・そのサイトを見たことで来店したかどうかの効果検証がしづらい。
・ターゲットとサイトの読者層がずれていると効果が出にくいため、出稿先を吟味する必要がある。

メールマガジン

メールを用いて、定期的に情報をユーザーに一斉配信で届けるサービスのこと。メールアドレスの取得が前提となるため、新規顧客の開拓には向きませんが、既存顧客をつなぎとめる手段の一つとして活用できるでしょう。
集客即効性
おおよその費用感 無料~(別途、配信時の通信料など)
始めるまでの難易度 ○ 専門スキルは不要だが、メールアドレスの取得が困難
メリット

デメリット
<メリット>
・定期的な配信により顧客との接点を持てるため、信頼関係が構築できる。
・長い文章や詳しく紹介したい場合など、SNSでは発信しきれない内容を伝える場合に向いている。
・既存顧客との関係維持に向いている。
<デメリット>
・メールアドレスを取得する必要がある。
・SNSが普及する中、プライベートでメールを日常的に利用しているユーザーの母数は未知数。
・顧客がメールマガジンを煩わしいと感じた場合、迷惑メールに登録されて遮断されてしまう可能性も。
・メールアドレス取得が前提となるため、新規顧客開拓には向かない。

飲食店の集客アイデア<アナログ手法編>

アナログ手法には、看板やのぼりなどからチラシまでさまざまな方法があります。ターゲットの年代によって適した方法を選択すると効果をより高めることができるでしょう。

チラシのポスティング

ウェブ広告が普及してきた今日においても、販促策の一つとして根強いです。ただし、他のチラシ類の中で埋もれないための工夫が必要です。新規・既存顧客どちらにも向いている方法です。
集客即効性
おおよその費用感
※当社実績より
B4サイズで4円半ば/枚
※23区内の場合(エリアや部数によって異なる)
始めるまでの難易度
メリット
デメリット
<メリット>
・チラシはインターネットに慣れていない層への訴求方法として根強い。
・紙媒体のため、手元に保管してもらうことができる。
<デメリット>
・ウェブ広告のように興味配信でセグメントができないため、興味のない層にもばらまくことになる。
・クレームになる可能性がある。
・埋もれないためのデザインやキャッチコピーの工夫が必要。

関連コラム ポスティングと新聞折り込みの違い 詳しくはこちら

チラシの新聞折り込み

新聞と一緒に配布するチラシのこと。店舗のターゲットに合わせて折り込みたいエリアと新聞社を選択し、指定日時の新聞にチラシを折り込み投函します。新聞は高齢者層の購読率が高いため、高齢者層がメインターゲットの場合にマッチする販促方法です。新規・既存顧客どちらにも向いている方法です。
集客即効性
おおよその費用感
※当社実績より
B4サイズで3円半ば/枚
※エリアにより違いあり(エリアや部数によって異なる)
始めるまでの難易度
メリット
デメリット

<メリット>
・新聞を購読している不特定多数に配布されるため、新規顧客の開拓につながる可能性も。
・高齢者層へのリーチ率が高い。
・1日で配布が完了するため、スピーディに告知したい場合に向いている(部数にもよるが、ポスティングの場合は2,3日かかる)。
<デメリット>
・新聞自体の購読者数の減少に伴って配布数も減少してきている。
・ポスティングのように戸建てや集合住宅などに分けて投函することができない。

ダイレクトメール(DM)

郵送で届ける封筒やはがきのことで、既存顧客向けの手法です。再来店を促したり過去の利用顧客をつなぎとめる効果も期待できます。
集客即効性 ○ 紹介する内容による。
おおよその費用感 1通60円前後~(郵送費)
始めるまでの難易度 ○ 顧客リストが必要になるため。
メリット

デメリット
<メリット>
・試供品やノベルティの同封ができる。
・既存顧客との関係性維持に有効。
<デメリット>
・郵便物と同等の費用がかかるため、他の紙媒体と比べると比較的費用がかさむ。
・住所のリストがある顧客への送付になるため、新規の顧客獲得にはつながりにくい。

Fax DM

FAXを使ったダイレクトメールのこと。比較的安価ですが、スマートフォンが普及する中、家庭でのFax普及率は年々減少傾向にあります(参照はこちら)。個人向けの施策としては向いていませんが、法人向けの宴会ニーズなどを獲得する手段として向いています。
集客即効性
おおよその費用感 1通5円前後~
始めるまでの難易度

△      顧客のFax番号が必要になるため。

メリット
デメリット

<メリット>
・法人向けの宴会予約などのプロモーションには効果的。
・コストを抑えて発信できる。
・手元に保管しやすい。
<デメリット>
・スマートフォンの普及で、Fax利用者は減少傾向にあるため、個人宅向けには向かない。
・顧客のFax番号を取得する必要がある。
・ニーズにマッチしなければクレームにつながる可能性がある。

デリバリーサイトへの登録

出前(デリバリー)サイトなどを利用して料理を注文した家に届けること。外出を控え、来店が難しい状況下で、チャネルの一つとしてスタートしている店舗も多いです。デリバリーの範囲によっては、店舗近隣の顧客だけでなく、これまで来店顧客が少なかったエリアからの新規流入も見込める可能性があります。新規・既存顧客いずれにも向いている方法です。
集客即効性
おおよその費用感 ・初期費用2万円~(「出前館」の場合)
・サイト経由で注文が入った場合に売上の35%の手数料(Uber Eats)など
※2021年3月時点
始めるまでの難易度 ○ 初期費用がかかるため。
メリット
デメリット

<メリット>
・遠方に住む新規顧客の獲得につなげることができる。
・大手の出前サイトであれば、サイトのエリアにおける飲食店検索などから店舗の認知度が上がる。
<デメリット>
・初期費用と毎回の配達ごとの手数料などのコストがかかる。

テレビCMを出稿する

テレビのコマーシャル(CM)に出稿する方法。スマートフォンが普及している今日でも、まだまだマスメディアの影響は大きく、インパクトのあるCMであれば拡散の可能性も高いでしょう。新規顧客向けの方法として向いています。
集客即効性 ◎  話題性から集客につながる可能性が高い。
おおよその費用感 テレビ:東京キー局で15秒のCM1回: 40万前後~
始めるまでの難易度  △  制作にコストや手間がかかる
メリット
デメリット
<メリット>
・多くの人に店舗を知ってもらうことができる。
・番組や出演タレントなどによっては影響力が特に大きく、多くの新規顧客の獲得につながる可能性がある。
<デメリット>
・費用が数十万円からと、比較的高額。
・一時的な話題性で獲得できた顧客は2回目以降の来店につながりにくい可能性もあるので、リピーター化する工夫が必要。
・特にCMは制作にコストや手間がかかる。

地域紙などへの広告出稿

特定の地域限定で配布している雑誌やフリーぺーパー、新聞に広告を出稿すること。特集などの内容に合わせて出稿すると、より宣伝色少なくアピールできます。新規・既存顧客いずれにも向いています。
集客即効性 △ 認知拡大としての役割が大きい。
おおよその費用感 3万円程度~(媒体や掲載サイズによって異なる)
始めるまでの難易度 ○ 掲載するビジュアルの入稿が必要。
メリット
デメリット
<メリット>
・繰り返し出稿することで、顧客の店舗の認知を高める効果が
期待できる。
・一般紙に比べ、出稿費が比較的安い。
・地域密着の媒体なので、エリアを絞って訴求できる。
<デメリット>
・認知を高めるためには複数回の出稿が必要になる。
・一度入稿したら、情報の修正が困難。
・集客即効性に欠ける。

プレスリリースを打つ

新聞やマスコミなどの報道機関に対して店から最新の情報を発表する文書のこと。ネットニュースなどのメディアに取り上げられると、顧客の目にとまりやすく認知の拡大が期待できます。新規顧客向けの方法として向いています。
集客即効性 ○ 話題性を獲得できるかによる
おおよその費用感 無料~
始めるまでの難易度
メリット
デメリット
<メリット>
・無料で利用できるサービスもあるので、費用をかけずに最新の情報を発信することができる。
・メディアに取り上げてもらえば、さらなる認知拡大が期待できる。
・メディアに取り上げてもらうと、信頼性にもつながる。
<デメリット>
・メディアに取り上げてもらえるような変わり種メニューなどを考案する必要がある。
・メディアに取り上げられる可能性は高くはない。

店舗に看板やのぼりを設置する

飲食店のメニューや特徴を訴求する看板やのぼりを設置すること。店のジャンルや場所が一目で分かりやすくなります。飲食店が軒を連ねるエリアでは、埋もれてしまわないようなインパクトが必要です。新規顧客向けの方法として向いています。
集客即効性 ○  目立つが設置している飲食店も多い。
おおよその費用感 看板:2万円前後~(設置場所や看板のサイズによる)
のぼり:1,000円前後~
始めるまでの難易度 看板:△ ビジュアルの入稿が必要
のぼり:◎ 購入して設置するだけ。オリジナルデザインの場合はデザイン会社などに依頼する必要がある。
メリット
デメリット
<メリット>
・大きな看板を設置することで視認性が高まる。
・周辺に飲食店が少ないエリアでは、のぼりの視認性は高い。
・どのような料理を提供しているのか、何を売り出しているかなどのジャンルや特徴を訴求しやすい。
<デメリット>
・多くの飲食店が設置しているので、差別化を図るのが難しい。

駅看板に広告出稿する

駅の看板スペースに掲示する広告。通勤時など多くの人の目に止まりやすいため、店舗の近隣の駅や人が集まる大きな駅などで効果が期待できるでしょう。新規顧客向けの方法として向いています。
集客即効性 △  認知拡大としての役割が大きい。
おおよその費用感 JR山手線の駅の場合、通常期1カ月の場合1,000万円~
(路線や駅の利用者数、時期によって価格は変動)
始めるまでの難易度 △  出稿費用が他の媒体と比較して高額なため。
メリット
デメリット
<メリット>
・視認性の高い場所であれば、認知度アップにつながりやすい。
・長期間にわたって出稿することで、刷り込み効果が見込める。
<デメリット>
・視認性の関係で、商品やサービスの詳細について記載することは難しい。
・出稿期間が固定されているため、期間調整の柔軟性は低い。
・出稿費用が他の媒体と比較して高額。

集客アイデア実施時の注意ポイント

23の集客手法を紹介してきましたが、共通する注意すべきポイントを解説します。

安易な割引はNG!中長期的な視点で考える

割引キャンペーンを行うことも、集客方法の一つです。割引をすることで新規顧客の来店につながることもあるでしょう。
しかし、気を付けたいのは、新規で来店した顧客をいかにリピート客につなげるか、です。「価格の安さ」を理由で来店した顧客は、1度訪れたのみでより安い他の店に流れていく可能性が高いでしょう。来店してもらったときに、店のSNSアカウントをフォローしてもらうなど、その顧客と継続的に接点を持てるような工夫が必要です。
割引キャンペーンだけに頼らず、中長期的な視点で複数回来店してもらえるような販促策を打つことが、結果的に費用対効果アップにつながります。

デジタルとアナログのクロスメディアで行う

集客施策は単体で捉えず、他と連動させることで相乗効果が生まれます。連動させる際にはデジタル手法とアナログ手法とを組み合わせると、それぞれ単体ではリーチできない顧客にも情報が届き、より多くのターゲットへのアプローチにつながります。

例えば、
 デジタル手法:ジオターゲティング広告
 アナログ手法:チラシポスティング

 デジタル手法:インスタグラム
 アナログ手法:新聞折り込み   で組み合わせる、などです。

手法によって広告にリーチできる人は異なるので、その媒体をどういう属性の人が多く利用しているのかを見極めて選択する必要があります。
また、複数のメディアで御社を目にすることで再想起につながったり、刷り込み効果も期待できるでしょう。

「エリアを知る」ことで費用対効果アップ

お店の情報を発信する際、「商圏をどう攻略するか」で費用対効果が変わってきます。

誤解されがちなのが、ウェブ広告。ウェブ広告は「配信エリアの選定はできない。だから広告をバラ撒くだけで終わってしまう」と思われがちですが、それは過去の話です。近年のウェブ広告(Google、LINE、Facebookなど)は、「店舗から●km圏内」などで地域を絞り込んで配信可能です。見込みの高いエリアに集中投下することで、販促費を有効に使えます。

ウェブ広告だけでなく、ポスティングでも商圏内の特にどのエリアにターゲットが集中しているかを知った上で配布することが、費用対効果を高めるカギです。そのためには、店舗周辺の居住者の年齢層や年収などは、商圏分析ツールを使って見える化できますので、ターゲット層が特にどの辺りに多いのかを見極めてから実施しましょう。

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飲食店の集客アイデア まとめ

さまざまな飲食店の集客アイデアをご紹介しましたが、各媒体の特徴を踏まえて、目的やターゲットに合わせた方法を選択することが大切です。メリットやデメリットを比較、検討しながらハードルの低い方法からぜひ始めてみてください。複数の方法を組み合わせるなど工夫しながら、飲食店の目的やターゲットに沿った費用対効果が高い方法を探してみましょう。

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